新幹線テレカ自販機

マニア垂涎のアイテムが買える!

新しい電車が出てくると当然ながら古い電車は消えていきます。昔はただ廃棄されたり、別の国に売られると言った感じでしたが、昨今の電車ブームの影響を受け、部品やパーツが販売されるケースが増えています。紛れもない「本物」なので、電車マニアにはたまらないはずです。

今回は、そんな「実際に使われた素敵な電車アイテム」をご紹介します。

新幹線のテレカ自販機

新幹線テレカ自販機

今回ご紹介するのは、東海道新幹線で実際に使われていたテレホンカード自動販売機です。

開業翌年の1965年から車内の公衆電話の隣に設置された「テレホンカード自動販売機」。そこで発売されるテレホンカードは新幹線の車両がデザインされた限定品が多く、乗車記念に買っていく方も多くいました。
しかし、携帯電話・スマートフォンの普及で公衆電話の利用機会は激減。2021年6月をもって、列車内の公衆電話サービスは全て終了しました。
そこで使われなくなったテレカ自販機が一般発売される事になりました。

今回販売されるのはJR東海の0系、100系・300系・700系・N700系の5種類の新幹線車両に設置された物。実際に設置されていた物なので、汚れや傷などもありますが、それ故の「味」も楽しむ事ができます。
本体を開ける「鍵」は別の物に差し替えていますが、それ以外は全て本物となっています。更に新幹線100系・300系・700系などがデザインされた8種類のテレホンカードのレプリカが付属しています。更に更に、実際に設置されていたN700系の車両(編成及び号車)を記した、当社発行の証明書が付いてきます。

価格と販売場所について

本製品の価格は29,800円(税込:送料込)。
販売予定台数は20台のみとなっています(早期売り切れの場合、再販の可能性あり)

購入はJR-PLUSオンラインショップにてお買い求めいただけます。発売日時は2024年2月19日10:00から。他の商品との同時購入はできませんのでご注意ください。

この機会を逃したらもう二度と手に入らないかもしれない逸品です。気になる方はぜひともチェックしてみてはいかがでしょうか?

【サイトはコチラ】
https://www.jrcp-shop.jp/shopdetail/000000000261/
画像提供:株式会社JR東海リテイリング・プラス